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歴史・地理

「面白半分」快人列伝 (平凡社新書)


佐藤嘉尚
¥ 777 通常24時間以内に発送
★★★★★

「面白半分」快人列伝 (平...
いやあ、おもろかった。70年代に青春を送ったものとしては、あの時代の空気が活写されていて、楽しくも切なかった。金子光晴と森三千代夫婦のすったもんだ、そして光晴の死と、その告別式に至るあいだに展開する、野坂昭如、吉行淳之介などがカラむ話の展開は圧巻だ。野坂の絶唱「花ざかりの森」はぜひ一度聞いてみたかった。団塊の世代にとっては青春再生本として、おすすめする。「面白半分」ではなくて「面白全部」や! と開高健なら、言いそうな気がする。

「非国民」のすすめ


斎藤貴男
¥ 1,785 通常24時間以内に発送
★★★★★

「非国民」のすすめ
斉藤貴男氏の本は初めて読みました。 表紙をみて何と反日的な本かと思いましたが、 読み進めているうちに、著者は真の愛国者であるとがわかりました。 しかし唯一まだ理解していない部分があるなと感じたことは、日本の右翼についてです。 日本をどんどん蝕んでいるいるのは、紛れも無く”右”と言われる人達です。 しかしその大部分が純粋な日本人ではないエセ右翼ばかりです。 悪意を持って日本に入ってきた人達を擁護するのは如何なものでしょう。 その点だけは解せませんが、仰っている大部分は賛成です。 私は自らこの本を手にとりましたが、政治や法律に関心のない人達が圧倒的多数である中、そういった人達にも読んで貰えるよう更なるご活躍を期待しています。いま日本社会では差別と排除の論理が深く、広く浸透している。それは具体的には「あちら」と「こちら」の区分という人々の意識として現れる。「あちら」とは・イラク戦争の正当性に疑問を投げかけ銀座反戦パレードに参加する人々・メディアや政府が積極的に推進する憲法「改正」が持つ危うさに疑問を持ち、護憲や憲法「改正」反対の声を上げる人々・日本人でないことを理由に民族学校を卒業...

「靖国」という問題


高橋哲哉 田中伸尚
¥ 735 通常24時間以内に発送
★★★

「靖国」という問題
週刊金曜日のパンフレットです。60数ページしかありません。 お二人を取り巻く恐怖心について語っています。「歴史」学者とジャーナリストの対談です。 神道史や水戸学、儒学、神社史については特に言及はないです。共に靖国に詳しい人だ。膨大な資料をきちんと読んでいる。(靖国神社賛成派の著作は、参考文献が偏っていることが多い) 戦前からの歴史の中で、国がどのように靖国神社を利用したか、それによって国民が騙されてきたかがよく分かる。

「金の船」のがたり―童謡を広めた男たち


小林弘忠
¥ 2,310 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

「金の船」のがたり―童謡を...
童謡雑誌創刊に情熱をかけた人々の物語。今でも世に残る作品を送り出した雑誌「金の船」。時代に飲み込まれて、金の船はなくなってしまったけれど、心に残る童謡がいまだに唄われている限り、船は沈んだのではなく、空のかなたで帆を張っているに違いない。童謡雑誌創刊に情熱をかけた人々の物語。今でも世に残る作品を送り出した雑誌「金の船」。時代に飲み込まれて、金の船はなくなってしまったけれど、心に残る童謡がいまだに唄われている限り、船は沈んだのではなく、空のかなたで帆を張っているに違いない。

『週刊新潮』の知られざる内幕―異常なる“人間狩り”の底にうごめくもの


丸山実 坂口義弘
¥ 1,020¥ 1¥ 1,000

『週刊新潮』の知られざる内...
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「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史


新潮社
¥ 1,260 通常3〜5週間以内に発送
★★★★

「週刊新潮」が報じたスキャ...
やはり団塊の世代以上の方でしょうね。小生は30代後半。 当時の週間新潮の記事をそのまま載せているので、その事件の「時代感」が記憶にある方には懐かしい・面白いと思うのですが、週刊誌というメディアの性質上、事件事象のオイシイところにフォーカスしているので骨格というか背景がわからないと・・・・キョトンなんですね。 よって、本書で小生が10へえ〜以上(古い)だったのは、宇野元総理の女性問題と昭和54年の三菱銀行人質監禁事件くらい。あのときのテレビ生中継は記憶に残っています。我々世代の浅間山荘事件。 あとはさすがにこれはわかります、の三島事件ですね。本書の大半が昭和40年代〜50年代の記事ですのでご留意ください。戦後のスキャンダル史に取り上げられた事件を読むと面白い。 マンション偽装、ライブドア、防衛施設庁やらと今の事件の方がやたらに派手で、かつてあれほどの凄まじさを帯びた事件もやっぱり古さをかんじたのだが、ところがどっこいである。 実は底が深く、役者も一流揃いであることは現代の比ではない。 冒頭の和田教授にしても、日本中に固唾を飲ませた心臓移植のセンセーショナルだったこと。彼の快挙こそ...

「赤旗」は商業新聞とどう違うか―現代ジャーナリズム論


奥原紀晴
¥ 1,835 通常3〜5週間以内に発送

「赤旗」は商業新聞とどう違...
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「赤旗」の源流を訪ねて―ジャーナリズム史のなかの「赤旗」


韮沢忠雄
¥ 3,045¥ 1,380

「赤旗」の源流を訪ねて―ジ...
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「赤報隊」の正体―朝日新聞阪神支局襲撃事件


一橋文哉
¥ 1,470¥ 1¥ 800
★★★

「赤報隊」の正体―朝日新聞...
この事件の背後関係について,著者は関西特有ともいうべき団体の存在など,さまざまな情報を提示しているが,「真相」の解明には至らない。特に終盤になると,あれもこれもといわんばかりに,唐突に無関係とも思えるような情報の羅列が出現して読者を戸惑わせる。ノンフィクションならば,匿名の情報源ばかりでなく,ある程度は具体的事実を提示していただくべきだと思うので評価は厳しい。なお,朝日新聞社がこの事件の捜査に関し警察に協力的でないと書くならば,その見解ぐらいは同社にコメントを取るべきであろう。 「グリコ森永事件」「三億円事件」については、レビューを書きました。 著者の本は、いずれも単行本の段階で買っているのですが、「今度こそ」と思いながら、「なあんだ」で終わるという繰り返しですね。 緻密な調査や、資料の発掘には敬意を表しますが、結局、そうした努力をしましたという自己顕示に終わっているのがこの作者の作品の特徴ではないでしょうか? 最後まで読んで、結局、「真相」として納得し得る結論は示しきれない。どの本でも同じパターンの繰り返しですね。 文庫本の発売まで待てばよかった。いや、そもそも読んだこと...

「赤報隊」の正体―朝日新聞阪神支局襲撃事件 (新潮文庫)


一橋文哉
¥ 460 通常24時間内に発送
★★★★★

「赤報隊」の正体―朝日新聞...
物事を推理するというのは、与えられた事実によって見えない事実を補って全体を示して見せるという作業である。 右翼を自認する赤報隊が犯行声明を出した。標的は朝日新聞であると明言している。よって、赤報隊の真の標的は殺された記者ではなく、朝日新聞である。一般にはこう信じられている。では、隠れた事実を加えるとどうなるのか。記者は、ある事件を追っていた。その事実を知られたくない者がいる。赤報隊の真の標的は記者本人である。赤報隊が右翼を名乗っているのは、捜査かく乱の隠れ蓑に過ぎない。 新たな事実を加えるだけでまったく違った見方、結論が出てしまう。この事実はわれわれの日常についても示唆的である。日常生活においても、われわれはすべての事実を知っているわけではない。見方を変えるとまったく違った事実、またその原因が見えてくる。 犯人が捕まっていない以上、書く人の取材能力や取材できた事実のよって、どのような犯人像を作り上げることも可能であろう。本書に示された犯人像もひとつのの可能性に過ぎない。それでも、われわれの常識を軽く覆し、事実の二面性を鮮やかに示してくれる本書はとても面白かった。またしても公安...

「買ってはいけない」大論争―ほめる人、けなす人



¥ 840 通常3〜5週間以内に発送
★★★

「買ってはいけない」大論争...
「買ってはいけない」の内容、もしくはその論争に興味のある方にとっては必携の一冊。若干批判が強いものの、客観的な立場は十分担保されているのでフェアであると言える。 そもそもこのテーマに興味のない方、または「買っては」の内容を一点の曇りもなく信じている方には無用かと。 個人的には、「買っては」のお口直しができて大満足。自分の探していた主張がまさに書かれていた。すっきり。一時巷を騒がせた買ってはいけない騒動ですが、それをある程度客観視したような感じではあります。個人的には「買ってはいけない」系で一番好きですが、まあ、別に勉強になるわけでもないし・・・趣味で買うなら良いと思います。

「買ってはいけない」は買ってはいけない (夏目BOOKLET)



¥ 1,050¥ 1¥ 300
★★★

「買ってはいけない」は買っ...
「買ってはいけない」は、一つの批判書なので、それ自体を無批判に受け入れることは著者らの本意ではないと思う。 「「買ってはいけない」は買ってはいけない」は、「買ってはいけない」の著者らの一番期待していた反応だと思う。 「買ってはいけない」は、一つの批判の視点を与えただけで、判断するのは購入予定者である。 「買ってはいけない」にかかれている情報を得ずに、無批判に購入するのは好ましくないが、「買ってはいけない」に書いていることを鵜呑みにして買わないのも好ましくない。 購入予定者が、多くの情報または一瞬のひらめきで購入を決めるべきであると思う。 そういう意味で、「「買ってはいけない」を買ってはいけない」という本は、「買ってはいけない」という本の購読者を増やしたと思う。 双方の本の個々の論点については、別に議論する場が設置されることを望む。 「暮らしの手帖」という雑誌では、消費者向けの試験をいろいろして、情報提供をしてくれている。 また、各地の消費生センターでも各種試験をして情報提供している。 これらの情報をうまく活用した方が勝つだろうと思う。 つまり、「暮らしの手帖」「消費生活...

「買ってはいけない」は嘘である


日垣隆
¥ 840¥ 167
★★★★

「買ってはいけない」は嘘で...
どちらか説得力があるかは、先入観なしで読み比べれば、明白である。 「正誤はひとまずおいて、刺激的な内容の本を書くのは自分が食べていくための手段」であるという言論界の裏事情が垣間見えるのも楽しい。一方的な情報(私は敢えてアジテーションと呼ぶが)を、相手の主義や主張や人格に賛同できるからの理由のみで鵜呑みにするのは大変危険なことだ。 信じる前に確かめる事の重要性をこの本は提示している。 確かに、この本も全て正しいとは私も思ってはいない。 例を挙げれば平成18年において、まだ環境ホルモン問題は決着を迎えていないようなので、その辺りは勇み足と言う評価に今後なるかもしれない。 しかし、ダイオキシンに関するアジの危険さや、そのアジによって利益を出す人間がいる事の提示は、今をもっても新しいと思う。 知恵無く扱う知識は、むしろ有害なのではないか。 「買ってはいけない」は低所得者でもある「生産者」の最後の拠り所である「それでも社会に貢献している」という、存在価値を木っ端微塵に吹き飛ばした。 想像できるだろうか? 賃金が少ないなりに一生懸命働いていた。法も遵守していた。 なのにある日を境にネッ...

“読書国民”の誕生―明治30年代の活字メディアと読書文化


永嶺重敏
¥ 2,940 通常24時間以内に発送
★★★★

“読書国民”の誕生―明治3...
本書は近代日本において読書をする人々が「国民」としていかに拡大していったかというプロセスを、出版物というメディアのみならず鉄道や図書館といった読書をする場所の拡大とともに丁寧に描いている。おもしろいのは鉄道網の発展を流通だけでなく、本を読む場所としても注目している点である。公立の図書館よりも新聞社などによる遠隔地への書籍貸し出し制度、鉄道、さらにホテルや旅館の読書室といった商業的な読書空間が先行したというのも目から鱗。黙読といった「近代的」な読書習慣の浸透にも目配りが利いている。日本の近代や国民の形成について示唆の多い本である。

「話の特集」と仲間たち


矢崎泰久
¥ 1,575¥ 401
★★★★★

「話の特集」と仲間たち
40年前から10年前まで発行された独自の視点を持った雑誌「話の特集」の初期のストーリー。和田誠さんなどの協力できら星のような才能が1つの雑誌に集結していく混沌とした60年代後半に登場した梁山泊のような雑誌の創刊物語である。故竹中労にどこか似ている筆者が休刊などの危機を乗り越えて中年御三家や革自連のムーブメントへとつながっていく様子を描いている。

「記者」の光景―戦後四十年


金子厚男
¥ 1,835 通常3〜5週間以内に発送

「記者」の光景―戦後四十年
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[言論ブログ・ブックレット]メディアの責任 (言論ブログ・ブックレット)


木村伊量 添谷芳秀 今井義典 範士明|認定特定非営利活動法人言論NPO|工藤泰志|認定特定非営利活動法人言論NPO|工藤泰志 山田孝男 劉北憲 熊澄宇 張一凡 小林陽太郎
¥ 735 通常3〜5週間以内に発送

[言論ブログ・ブックレット...
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「言論の死」まで―『朝日新聞社史』ノート (同時代ライブラリー (260))


坂本竜彦
¥ 1,223¥ 62

「言論の死」まで―『朝日新...
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「言葉狩り」と出版の自由―出版流通の現場から


湯浅俊彦
¥ 2,548 通常4〜5日以内に発送

「言葉狩り」と出版の自由―...
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「表現の自由」とは何か?―プライバシーと出版差し止め (鹿砦社ブックレット)



¥ 840¥ 1

「表現の自由」とは何か?―...
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